インターンシップビザの活用方法
海外で日本語や観光サービス業を学んでいる大学生の
インターンシップ受け入れがホテル業界を中心に盛んになっています。
弊社もホテルの依頼を受けてベトナムや台湾の大学生のインターンシップビザ申請
をサポートしています。
さらに弊社人材紹介部門を通して
台湾とモンゴルから大学生のインターンシップを紹介しております。
弊社を通すメリットは
・現地の信頼できる大学の大学生を紹介できる
直接現地の大学と提携済み
・インターンシップビザの申請を完全にサポート
年間100名を超える外国人のビザを申請
・インターンシップ期間定期的にサポート
配属して終わりではなく定期的に受入先を訪問しています
今回はモンゴルの私立大学観光学部と国立大学日本語科の大学生の面接を行いました。
その様子です。
モンゴルで待機している学生たち
沖縄からはホテルの担当者がパソコンの前に待機
インターンシップのビザは特定活動9号という種類の在留資格です。
大学と受入企業の協定書締結を根拠として
大学の授業の一環として受入先企業が研修を学生に行います。
学生と企業の関係は雇用契約ではないのですが
賃金相当分の支払いは学生に行われるのが通常です。
スカイプ面接の内容としては
①日本語での自己紹介
②質疑応答
③リスニングチェック
※まだまだ日本語が得意ではない学生も多いため通訳が入ることもあります。
とにかくみなさん日本にいけるチャンスですから
極度の緊張が伝わりますが目をキラキラして日本に行く夢を語ってくれます。
それを見てホテルの担当者も新たな刺激を受けているようです。
インターンシップの学生が大学卒業後、受入企業に就職することも少なくありません。
企業のみなさまインターンシップを活用してみませんか?
現地編 ベトナム ハノイ① 入国編
大好評現地編シリーズ
ここら辺です!
中国の南ですね
今回も沖縄からチャイナエアラインを使っての旅
今回は私が理事を勤めるHRS事業協同組合の組合員の外国人技能実習生受け入れ面接のためにハノイに行きます。
HRS事業協同組合
外国人技能実習制度
外国人技能実習制度とは | 外国人技能実習制度の円滑な運営を支援 | JITCO - 公益財団法人 国際研修協力機構
さてさて毎度お馴染みの
那覇空港出発
台北で1泊しての日程となります。
まずは台北へ
今回はすいてますね
台北到着!
3月の台北は日昼は20度を超えてすごしやすい日々でした。
まずは台北駅近くのホテルへ移動
今回のホテルは
keymans hotel
打ち合わせ終了後
北京ダック有名店で夕御飯
天廚菜館
次の日早朝台北駅近くの国光客運のバスターミナルから空港へ
台北から空港への移動は国光客運便利です。
空港⇔台北駅
24時間営業 片道50分 125元
国光客運
それでは行ってきます
ハノイ ノイバイ空港
15日以内ならビザもアライバルカードも
不要で入国できます
ハノイ市内では車で行きます。
ハノイ市内へ
ホテルは
フォーチュナーホテルハノイ
立派なホテルでした。
次回はハノイ街並み編です
現地編 カンボジア⑤ 帰国編
3泊4日のビジネストリップが終了
今回は初日が街めぐり
2日目はJETRO ブリーフィングからの銀行口座開設
最終日は送出機関巡りと充実しておりました。
沖縄 1名
山口 1名
岡山 3名
総勢5名でしたが参加者全員に満足してもらえました
今後とも各国視察旅行を開催します。
参加されたい方はご連絡くださいね
さて
最終日19:25 Bankok Airways のフライト
プノンペンの夕方は大渋滞
車とバイクの多さ
道路建設の影響で大変です
余裕をもってホテルからは2時間半前に空港へ向かうことをお薦めします。
immigration
遠くからパチリ
ではまずはバンコクへ
バンコク到着
LCCの場合
乗り継ぎのコネクションをしてくれないので
荷物を取って入国審査をして一度出て
もう一度チェックインカウンターに並びます
バンコク→沖縄は弾丸旅行でおなじみのPeachを利用しました。
それではお疲れ様でした。
以上が現地編 カンボジア編です
現地編 カンボジア④ 送出機関編
カンボジアから日本に人材を送り出す手段として技能実習生制度があります。
技能実習生制度
外国人技能実習制度とは | 外国人技能実習制度の円滑な運営を支援 | JITCO - 公益財団法人 国際研修協力機構
カンボジアの認定送出機関は52機関
http://www.otit.go.jp/files/user/docs/300215-03.pdf
流行りのベトナム
老舗の中国
英語が使えるフィリピン
と比べるとまだまだこれからのようです。
今回は
比屋根が理事を勤める
HRS事業協同組合の締結先である
Yakushinkai Cambodiaを紹介します。
外国人介護技能実習生ドットコム | Cambodia Japan Yakushinkai School
Yakushinkai Cambodiaは神奈川県にある医療法人社団躍進会がカンボジアにて運営する送り出し機関です。
学校入口の雰囲気
案内してくれたのは
学校長 松倉さん
全寮生で現在30人が入学している
2017年7月設立の新しい機関です
学校紹介の動画をどうぞ
みんな頑張っている
寮の様子
まずは1番進んでいるクラス
入学当初は10名以上いましたが進級できたのは2人で最終タームに入ってます
男の子はN4取得で大阪の印刷会社へ就職決定
女の子は介護での日本行きを目指しているためN4取得を目指して頑張っています
カンボジア人の女性の先生
N3を取得してます
立ち振る舞いがかわいい先生ですね
ここは自習のクラス
まだ入会したてのため
写経ならぬ教科書書き写ししております。
次のクラスの生徒に日本語で同行者が質問
みんな日本に行きたいと目を輝かしてます
Yakushinkai Cambodia の様子でした。
日本資本のため内容、体制、信頼性ともに安心してお薦めしております。
外国人技能実習生の組合
HRS事業協同組合
比屋根が沖縄担当理事です
ぜひよろしくお願いいたします
現地編 カンボジア③ 銀行口座編
カンボジア編第3回は銀行口座についてです
外国人旅行客は日本で口座を作れません。
日本の銀行は中長期4ヶ月以上の在留資格を求めます
※観光ビザは最大90日まで
例外的に非居住者口座を作れることがありますが詳細な事業計画とビジネスの裏付けを必要とします。
※例えば母国での会社の規模や日本の政府機関からの紹介などです。
例えば香港から日本に来てビジネスしたいから会社を設立したい!!と思っても
日本の銀行口座がなく資本金の振込通帳がなくビジネスがスタートできないのです。
その結果
日本に投資したくても
香港の銀行から日本の銀行に送金するか
大金をキャッシュで持ち込む必要があり時間やリスクがあるのです。
カンボジアは外国人旅行客でも銀行口座が作れます。
※2018.2.19現在 今後厳しくなるとのこと
そこでABA銀行で口座を作ってみました!
場所はプノンペンタワー近くのABA銀行
隣の建物にはこんな看板が!!!
ここはどこですか(笑)
そ
我々は個人のカンボジア非居住者
USD50 for individual non-residents
と書いてますので50米ドルが開設時に必要なお金です。
パスポートと50ドルを用意
手続き終了!!
手元にはしっかりABA銀行の通帳があります。
※日本のよりは小さいですね
今後カンボジアでビジネスを始めるときに
持参の資金を預けたり、直接カンボジアの口座に振り込んでもらうことができます
現地編 カンボジア② プノンペン市内~JETRO編
まずは基礎的情報から
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%B8%E3%82%A2
東南アジアの国で
首都 プノンペン
人口 1513万人
政治 民主主義
言語 クメール語
※観光地やホテル、レストランは英語通じます。日本語人材は少ないかも
沖縄からは台北のりかえで6時間程度
プノンペンの印象は思ったより都会
道もまぁまぁ舗装されてます。
トクトクで回るプノンペン市内の様子
続いて街の様子
セントラルマーケット
観光ナイズされてます。
野菜、果物、川魚、肉、衣服、花などなんでもあります。
オルセーマーケット
あいにくお休みでした
川魚の量がすごかった
プノンペン市内
イオンモールが進出してます
一休みということで
おしゃれなコテージ
HOUSE BOUTIQUE
ジェトロ・プノンペン事務所 | 海外事務所 - ジェトロについて - ジェトロ
JETROでは海外情報を現地事務所のコーディネーター
海外ブリーフィングサービス : ジェトロの海外事務所で現地情報を提供します(無料) | ジェトロのサービス - ジェトロ
今回は
ジェトロ中小企業海外展開現地支援
プラットフォームコーディネーター
小市 琢磨 氏
からブリーフィングを受けました。
小市氏は在プノンペン23年
現在はカンボジア人の奥さまとともに進出後の日系企業をサポート
するコンサルタントとして活躍しています。
ブリーフィング内容を記載しますね
JETRO CAMBODIA ブリーフィング
プノンペン市内は高層ビルがあちこちに建設中であり道路もまた建設中
夕方時には大渋滞となるほどでまさに高度成長を謳歌しています
【政治情勢】
【形式的】
シアヌーク国王を中心とした立憲民主主義であり資本主義、民主主義、自由主の国
【実際】
世界で最新の1党独裁制と揶揄される
最高裁が野党は違法と宣言
※野党がアメリカととみに民主主義と目指すと外国で宣言してしまったのがきっかけ
現政権は、野党がアメリカとともに嫌い
アメリカとEUは次回の選挙が候補者選びの段階で不正が行われることを危惧
トランプ現政権からは名指しで民主主義に反すると評価されている。
現在その隙間をついて韓国と中国が選挙をサポートしますと近づいている
【経済】
中国のサポートがあるのでアメリカが離れても大丈夫と現政権は考えている
不動産を中心に中国からの資本が動いている
建設工事現場の看板などは中国語だらけになってます
深海港をもつシアヌークビル
中国に対する経済特区となり中国資本が投資
購入も中国人だらけになってます
【通過】
公式通過リエルとは別に事実上米ドルが流通している
しかし
アメリカに対するカウンターパンチとして
中国の元を決済通貨にしていまうことも考えている
日系企業はアドバンテージがないのではないか
超先進国日本にとって、現状のカンボジアは1960年代の高度成長期と同じ
50年も先に行っている日本人にとって次はどのように発展していくかを予想できない。
中国韓国は1990年代にかけて高度成長期を迎えたため
今後のカンボジアの発展を予想しやすい
日本人の強みは投資センス
日本人は投資回収の速さは求めない
欧米中国韓国は投資から回収まで3年を求めるが日本は5年から10年くらい
まだまだ地に足がついて投資ができる企業が投資している
【中小企業の進出】
ベトナムやタイは、人口等マーケットは大きい。
ビジネスの仕組みを作っても大手が出てきて負けてしまう。
大手と提携の可能性
大手と競り合える可能性がまだある
いろんなものがないけど携帯はある wing 銀行の代わり
※インターネットメディアの影響で情報格差はない
※福岡の陥没話などプノンペン市民はみんな知っている
メディアミックスでブームを作ると一気に流行ってシェアを取れるのではないか。
【食べ物(農業等)について】
カンボジア人も良いもの安全なものを当然求める。
しかしカンボジアの食で人が死ぬ区とはない点において中国よりまし
made in Japanの食べ物は、 富裕層向け
プノンペンは肉・魚半々
田舎は肉は少なく毎日とれる川魚が多い
農地借りるのは比較的簡単
カンボジアは世界一の和牛輸入国
カンボジアの鶏・豚は一般的だか牛は肉牛はマイナーだった、労役牛しかいない。
UNTACが来た時に、カンボジア風焼肉・カンボジア風牛鍋がはやった
【日本語学んでいる層】
・日本語学科以外を専攻しながらダブルスクールとして日本語を勉強する層がある
・大学生を送り出しているところは聞いたことない
・日本に行きたい層は王立プノンペン大学にいっぱいいるけど行けない。
・日本語学校への留学ブームが起きなかった(ブローカーがいなかった)
日本で働きたい人たち
・大卒でも日本に行きたい
・大卒は肉体労働を好まない知的エリート
・カンボジアに戻って日本とカンボジアをつなげてくれる層になってほしい
日本語ブーム
第1次1995
アンコールワット日本語ガイド
観光客層は日本人が当時ナンバー1
日本→韓国→中国と観光客数1位は動いている
第2次2013
日本の投資がもりあがった
イオン開設(2014年)がピーク
カンボジアに来た時期の評価として「イオン前の人、イオン後の人」という表現があるくらい
当時英語人材の月額給与平均が200ドルであったが
日本語人材は、500ドルまであがっていた
最近適正化が図られ賃金は下がってきている
現地編 カンボジア① 入国編
①技能実習生の面接
②大学生の就職面接
③ビジネス構築
などでしょうか
プノンペンはこちら
沖縄からは台湾経由がおすすめ
https://www.evaair.com/ja-jp/index.html
両エアラインとも台湾での宿泊が必要
私はチャイナエアラインをお薦めします。
定時まで仕事して台北経由で
翌10時にはプノンペンに着いちゃいます。
今回は2月中旬に比屋根が行ったルートです。春節のため台北→プノンペンが満席
20時55分 出発
那覇空港国際線は混んでます。
行ってきます
台北到着さくさく乗り換え
23時30分 出発
空港でタイバーツに交換
この日は深夜02時30分到着
タクシーをピックアップしてスワンナプーム国際空港近くホテルへ
ビアシンで乾杯🍺✨🍺
次の日
13時30分発
スワンナプーム国際空港は広い
飛行機では
カンボジアのアライバルカード等を作成
プノンペンはこんな感じ
到着後はイミグレーションの前に
アライバルビザ申請
カンボジアビザ情報は
在日本カンボジア大使館へ
ビザを事前にとらなくても大丈夫
証明写真と30米ドルあればその場で取得
※写真さえも空港で撮れます
ビザ受け取りはこんな感じ
注意
写真撮ったことがバレるとめちゃくちゃ怒られます。比屋根も申請受付を撮っててバレて写真を削除されてます。
イミグレーションもすぎると
クメール神のお出迎え
まずはホテルへ
空港出口ピックアップタクシーの受付に行き先を伝えます。そうすると、行き先までの料金が書かれた紙を渡されます。
その紙と行き先を伝えればぼったくりの心配なくホテルに到着しました。
空港からホテルまで15米ドル
今回はリバーサイドの中心
Lux Riverside Hotel & Apartment
チェックインして少し仕事
仮眠後夕食を食いに街へ
プノンペンはシェンムリアップと違い政治の街。あまり観光地はないと言われてますが、このリバーサイドは欧米人を中心にバックパッカーでいっぱいです。
さていつものレストランでビールとご飯
けっこううまいです。
少し注文しすぎましたね。
ビール1杯
クメールカレー
チキンとレモングラスの炒め物
これだけ注文して15米ドル
さて次回はプノンペン② マーケット編です。